ゴーストトリックをプレイ!!
ニンテンドーDSソフト『ゴーストトリック』をプレイしました。
「 それは死から始まる一夜の追跡劇 」
このキャッチコピーの通り、物語は“主人公がすでに死んでいる世界”で展開していきます。
すでに死体になってしまっている“主人公”のすぐ近くでまた1人の“女性”が死を迎えようとしている!!
フェミニストかつスマートな“主人公”は、不思議な〈死者のチカラ〉をもって“彼女”を死の運命から救うべく奮闘します。
この『ゴーストトリック』。
非常におもしろかった!DSという端末の魅力を最大限に生かしたシステムとストーリーの構成の素晴らしさ、そして魅力的なキャラクターと三拍子揃い。
このゲームの中でまず評価したいのは、キャラクターの歩き方です。
操作性云々というよりもキャラクターのひとりひとりがとんでもなく魅力的。
キャラクターがゲーム画面の中で生きているんです。生命力がみなぎっている。
そんな印象を抱かせる一つの要素がキャラクターが歩く姿なんです。
何度も死んでしまう本ゲームのヒロイン的位置にいる女性“リンネ”はミニスカ・美脚・ロングブーツのコンボでダイナミックに走ったり、倒れたり、びっくりしたりします。女優さんでいうと長澤まさみみたいな。
このキャラクターのおてんばさ、元気のよさ、明るさなんかが非常に微笑ましく表現されています。すごくかわいい。
本ゲームの中でもなかなかのアウトローさを見せてくれる敏腕刑事・カバネラ警部はスリムな白スーツとイタリアンマフィアみたいな髪型をした格好つけ男。
しかし、その格好付け方が本当に格好いい!
リズミカルに階段をおり、クルッと回ってポーズをきめる。手足は長くってまるでモデルのよう。俳優で言うと陽気な舘ひろしみたいな。
そして歩き方談義をするなら忘れてはならないのが、第一章の敵役・ド近眼のジーゴ。
こいつの歩き方がめちゃくちゃ格好いい。
銃を担ぎ、飄々と歩く姿はまさに孤高のヒットマン。なぜか脇役なのにブラッド・ピットばりのかっこよさ。あんなにいかつくないけど、雰囲気はまさに主役!ヒーロー!なのに小物!
ここではひとまず3人あげましたが、他のキャラクターも非常に素敵な歩き方をします。
キャラクターひとりひとりが全く違う動きをするものだから、そこに人間味を見出してしまうんです。
是非プレイしてその魅力を感じ取っていただきたい。
そして、2つ目に物語の構成。
物語は“主人公”の記憶を取り戻すという一つの目的に向かって展開します。
しかし、その目的を達成するまでのさまざまなイベントがあっちにいったりこっちにいったり。
あれ!そんな大きな話になっていいのっ!?という驚きを途中抱くことになりますが、ご安心を。
最後はきちんとまとまります。
その構成力は圧巻!地球を一周してきたようなドタバタ感で駆け抜けながらも、目的地は見失わない。
「ああ、そうだよ!わたしの目的はそこだった!」
プレイしていて気付かされます。
エンドについては深く語りませんが、切なく、しかし納得のいくものだった。ということだけ申し上げておくことにします。あくまで、わたしはですが。
非常に良いゲームでした!
どうやら逆転裁判シリーズのスタッフが手がけたゲームのよう。
逆転裁判シリーズは未プレイですが、是非やってみたい!
スタッフの方々これからのご活躍を期待しております。
「 それは死から始まる一夜の追跡劇 」
このキャッチコピーの通り、物語は“主人公がすでに死んでいる世界”で展開していきます。
すでに死体になってしまっている“主人公”のすぐ近くでまた1人の“女性”が死を迎えようとしている!!
フェミニストかつスマートな“主人公”は、不思議な〈死者のチカラ〉をもって“彼女”を死の運命から救うべく奮闘します。
この『ゴーストトリック』。
非常におもしろかった!DSという端末の魅力を最大限に生かしたシステムとストーリーの構成の素晴らしさ、そして魅力的なキャラクターと三拍子揃い。
このゲームの中でまず評価したいのは、キャラクターの歩き方です。
操作性云々というよりもキャラクターのひとりひとりがとんでもなく魅力的。
キャラクターがゲーム画面の中で生きているんです。生命力がみなぎっている。
そんな印象を抱かせる一つの要素がキャラクターが歩く姿なんです。
何度も死んでしまう本ゲームのヒロイン的位置にいる女性“リンネ”はミニスカ・美脚・ロングブーツのコンボでダイナミックに走ったり、倒れたり、びっくりしたりします。女優さんでいうと長澤まさみみたいな。
このキャラクターのおてんばさ、元気のよさ、明るさなんかが非常に微笑ましく表現されています。すごくかわいい。
本ゲームの中でもなかなかのアウトローさを見せてくれる敏腕刑事・カバネラ警部はスリムな白スーツとイタリアンマフィアみたいな髪型をした格好つけ男。
しかし、その格好付け方が本当に格好いい!
リズミカルに階段をおり、クルッと回ってポーズをきめる。手足は長くってまるでモデルのよう。俳優で言うと陽気な舘ひろしみたいな。
そして歩き方談義をするなら忘れてはならないのが、第一章の敵役・ド近眼のジーゴ。
こいつの歩き方がめちゃくちゃ格好いい。
銃を担ぎ、飄々と歩く姿はまさに孤高のヒットマン。なぜか脇役なのにブラッド・ピットばりのかっこよさ。あんなにいかつくないけど、雰囲気はまさに主役!ヒーロー!なのに小物!
ここではひとまず3人あげましたが、他のキャラクターも非常に素敵な歩き方をします。
キャラクターひとりひとりが全く違う動きをするものだから、そこに人間味を見出してしまうんです。
是非プレイしてその魅力を感じ取っていただきたい。
そして、2つ目に物語の構成。
物語は“主人公”の記憶を取り戻すという一つの目的に向かって展開します。
しかし、その目的を達成するまでのさまざまなイベントがあっちにいったりこっちにいったり。
あれ!そんな大きな話になっていいのっ!?という驚きを途中抱くことになりますが、ご安心を。
最後はきちんとまとまります。
その構成力は圧巻!地球を一周してきたようなドタバタ感で駆け抜けながらも、目的地は見失わない。
「ああ、そうだよ!わたしの目的はそこだった!」
プレイしていて気付かされます。
エンドについては深く語りませんが、切なく、しかし納得のいくものだった。ということだけ申し上げておくことにします。あくまで、わたしはですが。
非常に良いゲームでした!
どうやら逆転裁判シリーズのスタッフが手がけたゲームのよう。
逆転裁判シリーズは未プレイですが、是非やってみたい!
スタッフの方々これからのご活躍を期待しております。
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