沖縄に行ってきました
2/18~2/20にかけて大学で所属していた委員会のメンバーと一緒に卒業旅行に行ってきました。
沖縄は高校の修学旅行以来。とても久しぶりです。
わたしは修学旅行以外で飛行機に行ったことがなかったので、必然的に飛行機に乗るのもこう以来はじめて。
高いところが苦手、絶叫マシンも大嫌いな私なのでちょっとだけ不安でした。が、なかなか快適なフライトで有意義な時間が過ごせました。
沖縄に向かう飛行機の中で食したのがこれ。
新発売のハーゲンダッツレアチーズケーキ味。
これがですね、めちゃくちゃおいしかった!!!!
完全にレアチーズケーキの味が再現されていました。レアチーズケーキをそのまま凍らして、冷たいままスプーンですくった感じ。レモンがきいていて、最後まで飽きません。
友人の一人は王道のバニラを注文。
ハーゲンダッツのバニラは濃すぎてあまり得意ではなかったんだけど、その友人がホットコーヒーを混ぜることによって贅沢なアフォガード味にすることができると発見していてなるほど、と思いました。そうすれば、あの濃さは強みになりますね。ふむん。
沖縄旅行で印象に残ったことは以下の3つです。
1、美ら海水族館
2、海ぶどう
3、琉球ガラス
1、美ら海水族館
美ら海水族館は言わずと知れた沖縄の観光名所。ジンベイザメと巨大水槽が特に有名でしょうか。
修学旅行でも行ったことがあったけど、大人になってから見るとなんだか全然違う!
ものすごい興奮しました。
行った時間が非常にタイミングがよく、体験・視覚・聴覚と三方向から楽しめました。
と、いうのも実は餌やりの時間にちょうどあたったのです。
いつもは水槽の中の海流をぐるぐるとまわっているジンベイザメやマンタたちがまったく違う動きを見せてくれるのです!
水槽の中は泡立ち、画面横に設置されたモニターには水槽の水面が映し出されます。
そして、スピーカーからは餌を食べる音が聞こえてくるのです。
いつもは静かな水族館の中が興奮につつまれて、歓声があがったりも。
館内がひとつになりました。こういう興奮の共有ということにわたしは非常に弱くって感動してしまいました。本当に本当に基調な瞬間を見ることができたと思います。
また、餌やりを見たあとのアクアルームではジンベイザメ2匹が並んで頭上を泳いでいくというおもてなしまでされてしまったあ。アクアルーム内では「おおー!!」と歓声があがりました。
あの瞬間も非常に興奮しました。
他にもサメの歯を触ることができたり、ヒトデやナマコをさわれたり(ナマコきもちよかったです)、サメの断面図を見ることのできる模型があったりと盛りだくさん。
今回は時間が短くてあまり詳しく見られませんでしたが、あれはかなりの時間をかけて楽しみたい施設ですね。
本館以外の施設もまわるためにはそれこそ一日まるまる必要でしょう。
非常に濃いところでした。また行きたい。
あ、あとチンアナゴがかわいかった。
2、海ぶどう
海ぶどうは沖縄食材の中でもゴーヤと並んで有名なものだと認識していましたが、実際に食べたことはありませんでした。実は、わたしはだいの海藻嫌いで海ぶどうも同列に見ていたため口にするのには非常に勇気が必要だったのです。
しかし!これが非常に美味しくたくさん食べてしまいました。
見た目も透き通っていてキレイで、食感はコリコリとしています。とにかくみずみずしくって食べやすい。わたしのイメージとはちがって非常にすっきりとした食べ物でした。
今では沖縄に言ったら必ず食べたいものとして位置を確立しました。
3、琉球ガラス
琉球ガラス村にいき、琉球ガラスの作品をいくつか見てきました。
これがとにかくキレイ。
渦を巻いているようでもあり、漂う水泡のようでもあり、想像力をかきたてられました。
琉球ガラスでつくった花の置物が売られており、これがとても精巧。
非常に高級感漂うものに仕上げられていました。
とにかくどうやって作ったのかがまったく検討がつかず、そのせいで神秘的な光さえ放っていました。
この琉球ガラスの作品の中でも特に気になったのが末吉清一さん。
この方が制作されている銀河シリーズがとにかく美しい。
皿や盃に宇宙が宿っているのです。見れば見るほど、深淵を覗き見する禁忌を犯したような心境になります。こんなに美しいものがこの世にあっていいのだろうか!と叫びだしたくなるような作品。
正規のものはちょっとお値段的に手が出なかったのですが、アウトレットで似たものがあったのでそれを購入しました。
いつしか立派に独り立ちしたら「銀河」を手に入れたい!!
沖縄はやはり亜熱帯ということもあり、はえている植物は全く違うし、湿度も尋常ではありませんでしたが本当に素晴らしいところでした。
旅っていいなあ。
ご覧のとおり、ピッピもご満悦。
なんとも誇りに満ちた顔をしています。
以下沖縄の写真の一部です。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿
アカウントがない方は「名前/URL」を選択してください。※URL記入は必須ではありません。