今日、2014年3月31日を過ごしてみて、なんだかすごく特別な日だったなという感覚。
お別ればかりの一日でした。


グリルミカサ、閉店

まずは、このブログでも取り上げた、大阪高槻にある洋食屋さん「グリルミカサ」が閉店されました。
先週土曜日にハンバーグの食べ納めにいってきましたが、相変わらずおいしくておいしくて。
最後はアイスコーヒーも飲みました。お砂糖が入っていて、甘いんです。
ミルクを入れてみたら、甘さがよりまろやかになって、飲み終わるのがいやで、ちょっとずつ飲みました。おいしかった。すごくおいしかったです。
わたしにとって、グリルミカサのお料理は本当に特別なものでした。
初めて食べたときの感動と幸福感は一生忘れられないと思う。

最終日の今日、食べにいった知人の話をきくと、大盛況で花束やプレゼント、ありがとうという言葉に満ち溢れた空間になっていたとのこと。
その場にいられなかったことが悔しいですが、きっとその場の方々がわたしの分もお礼を言ってくれたことでしょう。

本当に、本当にお疲れ様でした。
グリルミカサのことを一生忘れません。今までありがとうございました。


近所の陶器などを扱っているお店がご閉店されました。


わたしがこのお店の店主さんと初めてお話をしたのは、学園祭実行委員会の仕事でパンフレットの協賛をいただきにいった時。快諾してくださり、応援の言葉もいただいた覚えがあります。
当時は陶器について何の興味もありませんでしたが、友人付き合いなどもあって興味を持つようになりました。
ずっとこのお店の陶器がほしかったのですが、やはりいいお値段しますので、足踏みしていました。
そんなところに閉店の知らせ。とても衝撃を受けて、買いに行ったのが先週のことでしょうか。
なんだか閉店がすごく悲しくて、今日もう一度行くことに。
ミカサのこともきいていたので、思い付きで花束をもっていくことに。
お店の隣にある花屋さんに横のお店が閉店するので、それでもっていきたいんですが作ってもらえますかー…?とお願いを。すると、店主さんの好みに合わせて花束を作ってくださいました。
すごく素敵な花束で花屋さんというのは改めてすごいなと…。
そして、その足でお店のほうに。
花束をお渡ししたらすごく喜んでくださって、そのままお茶をいただきました。(とてもいい香りのするハーブティと桜餅でした)
すでにいらっしゃていた方と一緒に三人でお話をさせていただいて、そのお店を開いた経緯などもきかせていただきました。
少なからず、自分が思い描いているようなことと通じるものを感じて、ああ、今日ここにきてよかったなーと。
ここで出会った作品はこの先ずっと大事にしていこうと思う。
そして、自分がおばあちゃんになったときに子どもか孫に作品たちを見せてあげたいなあ。
ほしがるのであれば、プレゼントしたい。
長い時間使って、良いものを、よりよくしたいです。

お疲れ様でした。
素敵な作品との出会いをありがとうございました。

いいとも、最終回


現在、いいとものグランドフィナーレが放映されています。
お昼の放送も見ていたんだけど、今日を特別な日にしている大きな要素でもありますね。
わたしも夏休みとか、学校が休みのときはよく見ていました。
兄がいいともが好きでよく増刊号を見ていたので一緒に見ていました。

お昼にいいともっていうのが当たり前だったし、拍手をたもさん風にリズムをつけてきったりするのもよくあったし。日常にとけこんでいる番組だった。
テレビの力が弱まりつつある時代ですが、それでもこれだけ続いた番組がおわるっていうことは、やっぱりすごく寂しい。
出演者の人たちや関わってきた現場の人の思いとかきいていると余計に思う。

どの職業の人たちもそれぞれの情熱をもって、仕事とむきあっている。
これから、わたしが仕事をするとき、今テレビに映っている人たちと同じように情熱をもって、やっていけるといいなと思う。
そんな職業につきたい。


201年3月31日が終わる


様々な別れがあった、今日、201年3月31日。あと1時間くらい。



こちらは近所のお店の方から花束のお礼にいただいたキーホルダー。
ずっと大事にしようと思います。