【レビュー】CLIP STUDIO導入したので描き味をためしてみた
漫画をかく機会を頂いたので、そちらの制作用にCLIP STUDIOを導入しました。
最初はSAIやPhotoshopでトーン作業などやろうと思っていたのですが
- SAIは高解像度、大きなキャンバスサイズの作業に向かないためフリーズが連続してしまい断念。
- Photoshopはさすがといったところできちんとやろうと思えばできるのですが、トーンを自前で揃えなくてはならない。(自作or購入)
というようなことからCLIP STUDIO導入にいたりました。
CLIP STUDIOの描き味
鉛筆、混色ツール使用しました。
すごく軽く描ける!
鉛筆の書き味にすごく近いように思いました。
個人的にSAIよりもクリスタのほうが好きです。
トーン素材内蔵で漫画が描きやすい
CLIP STUDIOの何がいいか、というとトーンが素材として内蔵されており、それを自由に使うことができるということ。これは非常に助かります。
そして実際使ってみると、非常に操作がしやすい。
SAI、Photoshopで作業をしていた時にくらべると数倍です(わたしの要領が悪いんですがね…泣)
フリーズしにくい
SAIだと印刷用サイズを書こうとすると、公式サポート外のサイズ設定を有効にしなければ読み込めないのですが、クリスタは問題なく描けます。
ブラシ数が多い
SAIよりも、初期設定ブラシの数が多く設定を何もいじらなくてもそれなりにかけます。
ノートに書く感覚でかけていい。
まとめ
これからお絵かきソフト買うって人にすすめるのであれば、SAIではなくCLIP STUDIOすすめるかなーというくらい気に入りました。
漫画制作ができるEXはそれなりに高価(同系ソフトと比べるとかなり良心的な価格だと思います)ですが、ペイント用ソフトはSAIと同じ5000円なので、かなりお求めやすくなっていると思います。
新しいソフトに対しての感心が薄れていたけど、技術は進化してるんですねえ。
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