【覚書】とってもかわいい彼女への衝撃
最近、絵にかいたような女子高生とふれあう機会がありました。
おしゃれが大好きで、メイクに興味があって、恋愛が生きるうえですごく大事。
漫画ではよく見られる人物像ではありますが、実際に自分の人生でこういう性格をもった方に出会ったことはなかったのですごく新鮮でした。
山の学校だったというのもありますでしょうが、なんだか洗練されていた。
マフラーの巻き方一つでとてもこだわりがあるようで、姿見できちんと形を整えていた。素晴らしい美意識だなあと関心してしまいました。
その子をちょっと観察していると、なんだかそわそわしているんです。なんでだろうなーとおもっていたら、どうやら付き合っているらしい男の子のことを待っていたようです。
あのマフラーへのこだわりも、制服の裾を妙に気にしたりしているのも、それのせいかと思うとめまいがしてしまって。
彼女の美意識の根源を見たようで、人格の宇宙が部屋に蔓延したようで、わたしは圧倒されてしまったんです。
抵抗と恥ずかしさに支配することが、わたしはとても多いのだけれど、彼女を見ていたらそういうのはほどほどにしたほうがいいのかもしれないなーという反省。
意図せず自分を知られるのが基本的にすごく嫌いだからなんでも秘密にしがちなんだけど、彼女くらい隠さないでいることも大事なのかもしれない。
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